CMS導入活用ガイド
編集長ブログ―安田英久

Jimdoは無料でカンタンな企業ホームページ&ブログ作成ツール

カンタンWebサイト作成&運営ツールの「Jimdo」を紹介します。使い勝手やデザイン性が特徴のサービスです。
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今日は、先日サービスが開始された、カンタンWebサイト作成&運営ツールの「Jimdo」を紹介します。ジオシティーズやGoogle Sitesなど、サーバー契約不要でサイトをカンタンに作成できるサービスは今までもありましたが、そういったものとは格段にちがう使い勝手やデザイン性が特徴です。

企業ホームページ作成といえば、本格的にやる場合は、広告代理店、PR代理店、制作会社などに作ってもらうものですが、それなりにお金がかかるものです。

予算のないときは、

  • 自分でレンタルサーバーを借りて
    • ホームページビルダーなどの作成ソフトで作ってFTPアップロードしたり
    • レンタルサーバーが提供している簡易CMSやブログツールを使ったり
  • ジオシティーズやプロバイダーの無料ホームページスペースを使ったり
  • ブログサービスを使ったり

して作ることでしょう。

でも、そうして作っても、デザインが素人っぽかったり、デザイン変更の自由度が低くて「いかにも個人の趣味のホームページ風」だったりして、企業サイトとしては微妙な場合も多いものです。

しかし、2009年3月25日にサービス提供が開始された「ジンドゥー(Jimdo)」を使えば、そういった悩みもなくなるかもしれません。

・Jimdo(ジンドゥー)ホームページ作成サービス
http://jp.jimdo.com/

HTMLを知らなくてもイマドキのホームページが作れて、
さらに自由度が高い

ジンドゥーは、いままでの「無料ホームページサービス」よりもワンランク上のサービスを提供しているからです。具体的には、こんな感じ。

  • 無料で500Mバイトの領域を使えるホームページ作成サービス
  • 何ページでも作れる
  • HTMLなどの知識がなくてもページを増やしていける
  • デザインやレイアウトなども、ほぼ自由に変更できる
  • YouTubeの動画やFlickrの写真を埋め込むのもカンタン
  • 問い合わせフォームや簡易アクセス解析機能も標準で装備
  • Google Analyticsのタグ埋め込みもカンタン
  • アクセス制限もかけられる
  • ブログやSNSも作れるし、RSSも出せる
ページを見ているような状態からカンタンにコンテンツを追加・編集可能

これが無料なのです。もちろん無料なのでサイト上に広告が表示されますが、月額945円の「PRO」サービスにすれば、広告は表示されなくなるうえに、独自ドメイン名を使ったり、メールやメールマガジン配信などの機能を使えるようになったりします。

無料サービスなのに、ユーザーがみているのと同じページの状態からページの内容を編集したり、ページを追加したりできるのが初心者には良いですね。もちろんページの編集でもHTMLを使わずにワードの編集画面のような感じで中身をいじれます。

また、こういったサービスにありがちなデザインの制約がかなり少ないのが魅力です。HTMLが苦手な人は、用意されているテンプレートやデザインパーツを使って自分の好みのサイトデザインにできますし、HTMLやCSSがわかる人は、テンプレート自体を自分で作ることも可能なのです。

右側の管理メニューからいろいろな設定を変更可能。デザインは、用意されたテンプレートを選んで微調整することもできるし、HTMLやCSSを全部自分で作ることも可能

KDDIウェブコミュニケーションズがドイツの企業と組んでサービス提供

Jimdoを開発したのはドイツの企業。でもご安心を。日本語版のサービスは、レンタルサーバーのCPIでも有名なKDDIウェブコミュニケーションズが提供していますので、ちゃんと日本語化されています。

同社は、日本向けのデザインテンプレートなども提供していくとのことで、バタくさくないデザインも利用できることに。さらに、SEOに効く手法なども含めた使い方解説も日本語で提供してくれる予定だとのことです。

私も使ってみましたが、たしかによくできています。KDDIウェブコミュニケーションズが「米国や中国のサービスを探しても良いものがなくて、ようやく見つかった、胸を張って提供できるサービス」というのも、納得。

ただし、企業サイトを本格的に使うにあたって必要になりそうな、

  • 公開承認などワークフロー管理
  • 時間を指定してのページ自動公開
  • コンテンツのリビジョン管理
  • 過去の時点への巻き戻し

などの機能は現時点では用意されていないのが残念なところ(巻き戻しは近日中にできるようになる予定とのこと)。また、ECの機能も長期的には予定はしているが、すぐには実現する予定はないということでした。

基本的に無料版は個人向け、有料のPRO版は個人事業主向けで、さらにその上位サービスとして「BIZ版」を社員5~20人規模の中小企業向けに提供予定とのことなので、企業サイト向けの機能に関しては、今後に期待ということろでしょうか。

いつも紹介しているCMSとは筋が違いますが、スキルも知識もなくても、これくらいカンタンに、ちゃんとした企業ホームページを作れるようになったとは、良い時代ですね。

いっぽう、舞台がこうして整えられるにつれ、ますます「大切なのはコンテンツ」の傾向が強くなっていくことも感じますね。

・Jimdo(ジンドゥー)ホームページ作成サービス
http://jp.jimdo.com/

・KDDIウェブコミュニケーションズ
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

この記事は、メールマガジン「Web担ウィークリー」やINTERNET Watchの「週刊 Web担当者フォーラム通信」に掲載されたコラムをWeb担サイト 上に再掲したものです。

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