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一歩進んだ情報発信に効果的なRSS配信・管理ツール

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第3回:情報発信に効果的なRSS配信&管理ツール

田口 和裕(フリーライター)

少し前まではRSSリーダー利用者しか購読できなかったRSSフィード(RSS形式のデータ)によるサイトの更新情報だが、最近はブラウザや「Googleパーソナライズドホーム」などのウェブサービスでも利用されるようになっている。実際に、「RSSフィードがないサイトはいちいちチェックする気にならない」というユーザーも出てきている。今回はRSSフィードを使いこなすためのサービスをいくつか紹介しよう。

CMSでなくてもRSSフィードを簡単に作成・配信
Fumy RSS & Atom Maker

Fumy RSS & Atom Maker
01 ローカルハードディスクにあるサイトのディレクトリを指定しておくと、起動するたび自動的に更新ファイルをチェックする
Fumy RSS & Atom Maker
02 画面下にあるRSS生成ボタンをクリックすると、更新情報をもとにRSSを生成する
Fumy RSS & Atom Maker
03 FTPクライアントが内蔵されているので、更新ファイルとRSSフィードを同時にサーバーにアップロードできる

RSSフィードの配信は読者に更新情報を伝えるためにきわめて有効な手段だ。固定読者を獲得したい商用サイトであればフィードの配信は必須だと言えよう。

ブログやCMS(コンテンツ管理システム)で作成されたサイトであれば、自動的にRSSフィードも作成してくれるので特に意識することはないのだが、問題はそうではない場合だ。更新情報をもとにRSSファイルを作成する作業は、手作業でも不可能ではないが大変手間がかかる上、ミスの恐れもある。

そこで「Fumy RSS & Atom Maker」の出番だ。このソフトを利用すれば、PC上にあるウェブサイトのデータを保存しているディレクトリを指定し、実行するだけで、自動的にサイトの更新情報をチェックして、HTMLファイルのmetaタグや本文をもとに簡単にRSSフィードを作成できる。

作成可能なフィード形式はRSS 1.0/RSS 2.0/ATOM 0.3の3種類。もちろん3つの形式を同時に作成することもできる。

ソフトにはFTPクライアント機能も内蔵されているので、更新ファイルチェックからRSSフィードの作成、アップロード、そしてPingサーバーへのPing送信までの作業を完全に自動化することも可能なのだ。


ONE POINT!

ブログやCMSでなくても、ファイルの情報からRSSフィードを自動的に作成して公開できる

複数のフィードを1つに集約して効率化
MixFeed

MixFeed
04 「MixFeed」のフィード編集画面に、1つにまとめたいRSSフィードをすべて入力し、新しいフィードの名前を付ける
MixFeed
05 新たに作成されたRSSフィードをRSSリーダー(画面はgoo RSSリーダー)で読み込んだ様子

大規模なサイトになると、複数のブログやCMSが平行して運用されていることもめずらしくないだろう。

その場合、RSSフィードは利用ツールごとに個別で生成されることになり、ユーザーは必要なフィードをいちいち複数登録する作業を強いられる。

そんなときは、複数のフィードを1つに集約できるサービス「MixFeed」を利用してみよう。

このサービスは最大10個のRSSフィードを1つのフィードにまとめることができる。

また、キーワードによる絞り込み作業も可能なので、効率的な情報収集にも活用できる。


ONE POINT!

ユーザーが個別のRSSフィードと、「MixFeed」で集約したRSSフィードの両方を選択できるようにしておくのが理想だ

RSSフィードの配信から効果測定まで一括管理
FeedBurner

FeedBurner
06 フィードの購読状況。RSSフィードが購読された回数を日時で取得できる
FeedBurner
07 RSSフィードが購読されたクライアントの、ブラウザ/RSSリーダーを調べることも可能だ

「FeedBurner」は、RSSフィードを配信しているサイトに対して、RSS/ATOM形式の相互変換や、フィードの効果測定などのさまざまな機能を提供するサービスだ。

もとになるRSSフィードのURLを登録すると、FeedBurnerがより高機能なRSSフィードを生成してくれるので、ユーザーにはそのURLを告知しよう。

特に注目したいのがフィードの効果測定機能だ。この機能を使うと、RSSフィードの購読数やユーザーの利用環境などの参照が可能になる。

また、RSSフィードを携帯電話でも閲覧できるようにする機能も役に立つ。

将来的にはRSSフィードに広告を配信することも可能になる予定だ。


ONE POINT!

無料の効果測定機能を使えば、RSSフィードの購読者数やユーザーの閲覧環境を把握できる

※この記事は、『Web担当者 現場のノウハウ vol.3』 掲載の記事です。

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