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ページの更新頻度はPageRankや検索順位の上昇に影響する?

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[質問]ページの更新頻度はPageRankや検索順位の上昇に影響しますか?

まず、PageRankはウェブページに張られたリンクを基準にページの重要度を判断する指標であり、ウェブページの更新を頻繁にしたからといってPageRankが上昇することはありません。

次に、更新頻度と検索順位の関係ですが、同様に関係ありません。「ブースティング(boosting)」という、新規に作成したページが検索上位に表示される現象はあります。しかしブースティングはそもそもサイト自体の検索エンジンによる評価が一定以上ある場合であり、よく更新しているから上位に表示されるわけではありません。つまり、評価が低いサイトはどんなに更新をしても決して上位に表示されませんし、逆に評価が一定以上のレベルに達したサイトであれば更新頻度は低くても更新した際には上位に表示されやすいわけです。

更新頻度が好影響を及ぼす根拠としてGoogleの特許情報をあげる人もいますが、特許というのは防衛特許や参入障壁の構築などマーケットを守るために取得しているケースも多く、特許が取得されているからといってそれが検索エンジンに実装されているとは限りません。検索技術の理論上、その特許を採用することの合理性が十分に証明されていると判断できない限り、実際に実装されていることはまずありません。

※この記事は、『Web担当者 現場のノウハウ vol.3』掲載の記事です。


渡辺 隆広
株式会社アイレップ サーチエンジンマーケティング総合研究所 所長。1997年より検索エンジン業界に従事し、日本発のSEOサービスを開始。2005年アイレップSEM総合研究所の所長に就任。SEO/SEM関連のイベントやセミナーで多数の講演を行うほか、さまざまなメディアにて執筆活動を行う。
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