終了した連載Webワーカー向け便利サービス
SEOに役立つキーワード関連ツールを紹介

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Webワーカー向け便利サービス

SEOに役立つキーワード関連ツール

田口 和裕(フリーライター)

ネット上にはWebワーカーにとって役立つツールが大量に、そして多くは無料で提供されている。このコーナーでは毎回テーマを決め、実務に役立つすぐれた即戦力ツールを紹介していきたい。初回となる今回は、SEO対策になくてはならないキーワード関連ツールを紹介しよう。

まずはキーワードを決めよう
Googleアドワーズ広告:キーワードツール
キーワードアドバイスツール

キーワードの選定作業は、Googleアドワーズ広告に出稿する場合はもちろん、一般的なSEO対策においても極めて重要な要素になることはいうまでもないだろう。

よく誤解されるのだが、優良なキーワードの条件は「Googleの検索結果でヒット件数が多いキーワード」ではなく「ユーザーが検索に利用した回数が多いキーワード」だ。

運営するサイトに誘導したい顧客層が検索の際に使いそうなキーワードを的確に見つけ、そのキーワードに対する自サイトの検索順位を上げる必要がある。

また、キーワードは単体だけではなく、複数組み合わせて検索される場合が多いことから、ターゲットとなるキーワードを決めたら、そのキーワードと組み合わせることによって効果を発揮する別のキーワードを探すことも重要になる。

図1 「キーワードのパターン」タブでは、入力したキーワードに関連するキーワードの組み合わせを表示してくれる。

図2 「サイトに関連するキーワード」タブでは、対象となるサイトに関連のあるキーワードを表示してくれる。

Googleのキーワードツールや、Overtureのキーワードアドバイスツールは、キーワードの選定や組み合わせに対して、検索回数などの客観的な評価をする際に大きな助けになるだろう。

図3 利用したいキーワードを入力すると、そのキーワードを含む検索キーワードの組み合わせが多い物から表示される。

特にGoogleのツールは、検証したキーワードをその場で登録して、アドワーズ広告を登録することが可能なのでとても便利だ。アドワーズのアカウントがなくても利用できる。

ONE POINT!

キーワード選定で重要なのは、そのキーワードでヒットするサイトの数ではなく、検索に利用された回数である

指標を使って狙い目キーワードを直撃
キーワードアドバイスツールプラス

キーワードアドバイスツールプラスは、Overtureのキーワードアドバイスツールに、Google及びYahoo!の検索結果、そしてそれぞれにKEIと呼ばれる独自の指標を表示するツールだ。KEI指標とは「月間検索回数の2乗 ÷ 結果件数」で算出され、この数字が大きいと「検索回数が多い割に検索件数が少ない」、ようするに狙い目キーワードであることを表している。

特にKEI指標が高いものは赤字で表示されるので、その組み合わせがサイトの内容的に妥当であれば、積極的に狙っていきたい。

図4 入力したキーワードを含む組み合わせから検索回数が多い物を順に表示し、さらにGoogleとYahoo!の検索結果を表示する。加えてKEI指標と呼ばれる数値も表示され、狙い目キーワードを見つけることができる。

ONE POINT!

KEI指標を使って、需要が多いのに供給が少ないキーワードの組み合わせを見つけよう

キーワードを決めたら成果を欠かさずチェック
Google/Yahoo/MSN 順位検索ツール

SEOを行なう際、効果測定はきわめて重要だ。このツールを使えば、一度に3つの検索エンジンでの検索結果を一覧表示することができる。

また、調べたいサイトのURLを入力すると、赤字でそのサイトが何番目に表示されるかを教えてくれるので、SEOの成果を視覚的に確認できる。このツールで毎日の順位を記録し、グラフを作成すれば簡易レポートが完成する。

ほかにも、このサイトでは各検索エンジンにおけるサイトのリンク、被リンク比較や、Googleに保存されているキャッシュの検索ツールなどSEOを極めるのに役立つツールが多数提供されている。

図5 狙っているキーワードを入力して検索ボタンをクリックすると、Google、Yahoo!そしてMSNでの検索順位が表示される。2度目以降はプルダウンメニューでも選択できる。

図6 リンク数比較ツールで自サイトのURLを入力して検索すると、各検索エンジンに登録されているリンク数と、他のページからリンクされている被リンク数を調べることができる。

ONE POINT!

SEOを行なう際は効果測定も忘れずに。うまくいかない場合はキーワードの再度見直しが必要になる

※この記事は、『Web担当者 現場のノウハウ vol.1』 掲載の記事です。


田口 和裕

フリーライター。得意分野は主にコンシューマー向けウェブサービス。近著に「できる 100ワザ ブログ」(インプレスジャパン)「ビジネスの新常識 ブログのすべて」(ディー・アート)などがある。ブログ「rickdom(http://www.rickdom.com/)」。

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