Kaizen PlatformがウェブのUI改善プラットフォーム「Kaizen Platform」の機能を強化

ユーザーの目的・興味・関心に応じた顧客体験の実現・改善に向けて各種の機能を搭載

ウェブサイト改善ツールを展開するKaizen Platformは、ウェブのユーザーインターフェース(UI)を改善するためのプラットフォームサービス「Kaizen Platform」の機能を強化する、と3月15日発表した。これまで申し込みページ、ランディングページ、フォームUIなどで顧客獲得を進めてきたが、サイトを訪問する各ユーザーの目的・興味・関心に応じた顧客体験の実現・改善に向けた機能を搭載する。インスタントオファー、特定条件を満たすユーザーをターゲットにした表示、ユーザー行動の記録、データから課題を自動的に見付ける機能となる。

インスタントオファーは、サイトページ内のメイングラフィックやバナー画像を差し替えてピンポイントに改善。キャンペーンページなど目的ページへの誘導数を増やしたい場合に役立つ。特定条件を満たす訪問ユーザーをターゲットにした表示は、訪問回数や時間帯、曜日、日にちを指定してデザイン案を出し分けられる。初回訪問者に新規見込み客向け販促コンテンツの表示ができる。データから課題を自動的に見付ける機能は「Kaizen Assistant」と呼び、サイト全体でのユーザーの行動を網羅的に解析・学習し、改善の必要がある課題を発見する。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

マスメディア
マスメディアとは、「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」など、一般大衆に向けた媒体 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]