Web解析の「USERDIVE」とA/Bテストの「Visual Website Optimizer」が連携、テストページのヒートマップ分析を提供

UNCOVER TRUTHとアッションが両社のツールを連携し、高速なPDCAの実施を可能に

Web解析ツールのUNCOVER TRUTHとA/Bテストツールのアッションは、UNCOVER TRUTHのWeb解析ツール「USERDIVE」とアッションが提供するA/Bテストツール「Visual Website Optimizer(VWO)」のデータ連携を完了した、と3月2日発表した。連携により、VWOで作成したA/BテストのレイアウトごとのヒートマップをUSERDIVEで分析するサービスを3月2日から開始した。両社のツールを導入する企業は、A/Bテストを実施した数時間後にはレイアウトごとのユーザー行動をUSERDIVEの管理画面からヒートマップで閲覧できるようになり、これまで以上に高速なPDCAの実施が可能になるという。

USERDIVEは、マウスの動きを可視化してユーザーが注目する箇所を特定する「マウスヒートマップ」、入力フォームのページ上でユーザーが離脱する要因を解明する「導線分析」などの機能を持つUI/UX解析ツール。VWOは、USERDIVEのような解析ツールで発見した課題を基に確度の高いテスト施策を設計、実施、検証するPDCAサイクルのプラットフォームツールとなっている。よりスムーズなPDCAの実行を求めるユーザーから「連携できるUI/UXツールとA/Bテストツールがほしい」という要望が高まったことから、データ連携をすることになった。

USERDIVE
http://userdive.com/

Visual Website Optimizer
https://vwo.com/jp/

アッション
http://www.assion.co.jp/

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