さくらインターネットがサービスをつなぐ「ハイブリッド接続」に「ハウジング」追加

「さくらの専用サーバ」「さくらのクラウド」とハウジングをつなぐシステム構成を実現

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、異なるサービスの間をローカルネットワークでつなぐサービス「ハイブリッド接続」の対象に「ハウジングサービス」(西新宿データセンター/代官山データセンター)を3月1日に加える、と2月23日発表した。これによって同社の「さくらの専用サーバ」「さくらのクラウド」「リモートハウジング」とハウジングサービスをつなぐシステム構成を実現する。

ハイブリッド接続は、複数の異なるサービスをネットワークで接続して同一のセグメントにし、仮想サーバーと物理サーバー両方の利用を可能にする。仮想サーバーと物理サーバーを1つのインフラシステムとし、それぞれの利点を生かした柔軟性のあるインフラが構築できる。ハウジングサービスのハイブリッド接続料金は初期費用が5400円、月額2700円、物理回線接続費用は10Gbpsで初期費用10万8000円 (いずれも税込み)。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

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