P1のSSP「YIELD ONE」がディスプレイ広告指標「Viewable impression」自動判定に対応

広告枠が可視領域にあるか判定して表示、同じページでも広告枠が表示されるごとに配信

インターネット広告事業のプラットフォーム・ワン(P1)は、同社のSSP(サプライサイドプラットフォーム)「YIELD ONE」が、ディスプレイ広告の新たな表示計測指標「Viewable impression」の自動判定配信に対応した、と1月26日発表した。国内のSSPで初めてという。広告枠が可視領域にあるかを自動的に判定して広告を表示する。Viewable impressionは、バナー広告で広告の50%の面積が1秒以上露出した場合と定めている。

広告の視認性を確認する指標としてViewable impressionの活用が拡大する一方、計測にはツールが必要になり、媒体社にとっては販売できる広告枠が減少する課題があった。自動判定配信に対応したことでYIELD ONEは、同じページ内でも広告枠が表示されるごとに新たな広告を配信する。ウェブページに広告枠が表示された後、スクロールで広告枠が表示スペースを外れ、再び広告枠が現れるとそれを検知して広告を配信する。

プラットフォーム・ワン
http://www.platform-one.co.jp/

YIELD ONE
https://yieldone.com/service/

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