NTTレゾナントがサイト内検索に新機能。会話型ECに対応するため価格.comも導入 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2017年9月20日(水) 10:00
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NTTレゾナントはAI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」に新機能「不要語の除外」を追加したと9月14日に発表した。

新たに追加した「不要語の除外」は、入力キーワードから自動的に重要なキーワードを抽出する機能。たとえば、検索ボックスに「防水のデジカメ」とユーザーが入力した場合、不要な助詞「の」を削除し、「防水」「デジカメ」という重要キーワードを自動的に抽出して検索結果を表示する。

曖昧な言葉や状態を表す短文、修飾語がついた名詞を入力した場合でも、ユーザーの希望に沿った検索結果を表示することができるという。

「不要語の除外」は、NTTグループのAI技術「corevo」の1つである形態素解析技術を活用、高い精度でのキーワード抽出を実現した。

会話型コマースの台頭見据えて「goo Search Solution」を導入

NTTレゾナントはAI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」に新機能「不要語の除外」を追加、「価格.com」も導入

「不要語の除外」のイメージ

カクコムは運営する購買支援サイト「価格.com」に、「不要語の除外」「表記ゆれ辞書」「同義語展開」といった計5つの機能を含めた「goo Search Solution」を導入した。

カカクコムが「goo Search Solution」を導入したのは台頭する会話型コマースに対応するため。

カカクコムによると、チャットボットなど音声アシスタントの技術向上により、ECサイトは会話型コマースへ移行が進んでいると指摘。まずは、Webブラウザの検索精度向上に向けた取り組みを検討していたという。

音声アシスタントによるECサイトでの検索は、従来のキーワード入力検索と異なり、曖昧な言葉や不要な言葉が多く含まれるため、「不要語の除外」機能などを搭載している「goo Search Solution」の導入を決めた。

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瀧川 正実
ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販・ECに関する業界新聞の編集記者、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、現在に至る。EC業界に関わること約13年。日々勉強中。

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