Google セーフ ブラウジングのサイト ステータス ツールが更新されました | Google ウェブマスター向け公式ブログ

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Google セーフ ブラウジング(英語)で提供するツールは、マルウェア、望ましくないソフトウェア、ソーシャル エンジニアリングなどのインターネット上の脅威からユーザー自身を保護する目的でご利用になれます。Google の警告はよく知られているとおり、ユーザーが危険なサイトに移動しようとしたときや、危険なファイルをダウンロードしようとしたときに表示されます。Google は他にも、サイト ステータス ツールのように、ユーザーがウェブページの安全性の現状を、そのページにアクセスしなくても確認できるツールを提供しています。

このツールは Google のセーフ ブラウジングに関する透明性レポート内でご利用になれます。Google の透明性レポートの他のセクションと同様に、このサイト ステータスのデータを提供することで、オンライン エコシステムのセキュリティと健全性に関して、一般ユーザーがよく見通せるようになります。サイト ステータス ツールを使用するには、ツールにウェブページを(URL、ウェブサイト、またはドメインとして)入力します。そのウェブページに関するセーフ ブラウジングの最新の解析結果に加えて、トラブルシューティングのヘルプと関連資料への参照情報が表示されます。

Google はこのたび、サイト ステータス ツールの新バージョンをリリースしました。新しいバージョンでは、結果の表示が簡潔で明確になり、設計が調整されています。この変更により、セーフ ブラウジングの警告を受け取ってからツールにアクセスするユーザーや、Google でのマルウェアやフィッシングの検出についてオンラインで調べようとするユーザーにとってより使いやすいツールになりました。ツールのユーザー インターフェースも整理され、説明はわかりやすく、結果はさらに正確になりました。また、連携している自律システムの詳細な技術的データの一部を、透明性レポートの不正なソフトウェア ダッシュボードに移動しました。

インターフェースこそ整理されましたが、診断情報の詳細が表示されなくなったわけではありません。詳細について調べようとするユーザーは、セーフ ブラウジングの透明性レポートの他のセクションで深く掘り下げることができます。一方、サイト所有者は Search Console で詳細な診断情報について確認することができます。透明性レポートの目標の 1 つは、ポリシーとセキュリティの複合的な問題を明らかにすることであり、今回の設計の調整によって実際に、ユーザーにとって明瞭さが増す結果となることを願っております。

Posted by Deeksha Padma Prasad and Allison Miller, Safe Browsing
Original version: Official Google Webmaster Central Blog: Updates to the Google Safe Browsing’s Site Status Tool
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