データスタジオのサポート対象国が増えました | Google Analytics 日本版 公式ブログ

Google Analytics 日本版 公式ブログ - 2017年3月16日(木) 14:17
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完全な状態のオリジナル記事は 「データスタジオのサポート対象国が増えました」 からご覧ください。
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Data Studio now globally available」を元に構成しております。
先月発表したように、データスタジオのレポート作成数の制限(最大 5 つ)がなくなり、レポートを必要な数だけ無料で作成し、共有できるようになりました。この度これに加えて、データスタジオをご利用いただける国が 180 か国以上に増えたことをお知らせいたします。これからは、より多くのお客様にデータを簡単に活用していただき、情報溢れる有益なレポートを作成していただけるようになります。レポートはカスタマイズでき、共有も簡単です。


レポート作成に役立つ新機能
データスタジオのサポート対象国が増えることに加え、データの分析やレポート作成に役立つ次の機能も追加されます。


フィルタ

さまざまな方法でデータを絞り込むことができます。また、作成したフィルタを複数のグラフで簡単に再使用できます。フィルタの新機能は次のとおりです。
  1. 再使用 - 一度フィルタを作成すれば、レポートのその他のコンポーネントでもそのフィルタを使用できます。同じフィルタを何度も作成する必要がありません。
  2. 条件の組み合わせ - 複数の AND 条件と OR 条件を組み合わせて、再使用可能な 1 つのフィルタを作成できます。
  3. 指標のフィルタ - 大きすぎる指標値、小さすぎる指標値、または指定した範囲内の指標値を除外できます。

詳細については、データのフィルタリングに関するヘルプ記事をご覧ください。


[フィルタの作成] パネル

Google アナリティクスのセグメント
Google アナリティクスのセグメントをグラフに適用できるようになりました。

Google アナリティクスのセグメントは、「リピーター」など、特定の条件でデータをグループ化したものです。Google アナリティクスのすべてのセグメントをデータスタジオで表示し、選択したセグメントをグラフに適用できるようになりました。さらに、Google アナリティクスでセグメントの設定を変更すると、その変更がデータスタジオの該当するセグメントに自動的に適用されます。

詳細については、セグメントに関するヘルプ記事をご覧ください。


Google アナリティクスのセグメントがデータスタジオに表示される

データコネクタに新しいフィールドを追加
頻繁に使用するデータコネクタ(YouTube、DoubleClick Campaign Manager、AdWords)が新しくなり、多数の新しいディメンションと指標が追加されました。新しく追加されたフィールドには、動画タイトル(YouTube)、アプリ別の収益やクロス環境コンバージョン数(DoubleClick Campaign Manager)、キャンペーン ID、キーワードの品質スコア(AdWords)などがあります。新しいフィールドの一覧は、データスタジオのリリースノートをご覧ください。


Google Cloud Platform との連携Google Cloud Platform と密に連携され、膨大なデータのレポートを短時間で作成できるようになり、機能も強化されました。


ファイルのアップロード
SQL や Google のデータベースにすべてのデータが保存されているとは限りません。最大 2 GB の CSV データを無料でアップロードする機能が追加され、どこからでもデータを取り込めるようになりました。データが 2 GB を超える場合は、BigQuery アカウントを使って BigQuery へデータを直接読み込むことができます。データを読み込んだ後は、Google のインフラストラクチャの拡張性に優れた処理機能を利用できます。


BigQuery との密な連携

データを BigQuery へ直接読み込むだけでなく、データスタジオで BigQuery の標準 SQL を使用し、カスタムクエリや分割テーブルを作成できるようになりました。


新機能の詳細
初めてご利用になる場合はテンプレート一覧をご覧になり、データスタジオではどのようなレポートを作成できるかをご確認ください。新機能についてさらに詳しくお知りになりたい場合は、ヘルプセンターの関連記事をご覧ください。


ご意見やご質問がございましたら、データスタジオ コミュニティ フォーラムに投稿をお寄せください。

Happy reporting!


投稿者: Dave Oleson(データスタジオ担当プロダクト マネージャー)
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