200社以上が導入した、分析・レコメンド・MAの一元管理マーケティングツールとは? | 『ヨドバシ.com大躍進の舞台裏 ネット通販11社の成功法則+関連サービス260まとめ』ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

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アクティブコアの統合型マーケティングプラットフォーム「アクティブコア マーケティングクラウド」は、顧客軸のデータ分析・レコメンド・MA(マーケティングオートメーション)を1つにまとめたサービスとして提供しており、すでに200社以上が利用しているという。サービスが選ばれている理由や今後の展開について、山田賢治社長に聞いた。 写真◎フォトオフィスナルシス

プライベートDMP、分析、レコメンド、MAが同一プラットフォームでつながる

提供している統合型マーケティングプラットフォーム「アクティブコア マーケティングクラウド」は大きく4つの機能から構成されています。データはすべて同一プラットフォーム上でつながって一元管理され、同一管理画面で利用できる構成となっています。

機能の1つ目がプライベートDMPです。広告データやWebの行動履歴、売上データ、顧客データといったさまざまなデータを「アクティブコア マーケティングクラウド」に格納して、顧客軸でのマーケティングデータベースを構築するというサービスです。

業種や業態、ユーザー企業によって、顧客データや商品データは違いますし、重視するKPIも異なるため、データベースを作るだけでなく、カスタマイズして使いやすい画面および操作性を実現し、顧客を可視化しています。

2つ目が分析です。業種ごとに分析テンプレートを用意しています。顧客軸、商品軸、広告、プロモーション、Webサイト分析、LTVベースのテンプレートを基にし、ユーザー企業のデータ項目に合わせて分析画面を実装しています。

さらに分析結果を基に顧客をセグメント化し、抽出する機能を持っています。こうして抽出したデータからマーケティングオートメーション、レコメンドなどにつなげることができます。

3つ目がレコメンドです。通常のレコメンドエンジンの場合、Webのアクセスログを使って、レコメンドを表示する場合が多いのですが、当社のレコメンドはWebのログだけではなく、プライベートDMPに蓄積したデータを基に顧客軸で最適なアイテムやコンテンツを推奨します。

たとえば、単品通販などの場合、通常のレコメンドだと商品数が少ないため機能しませんが、当社のサービスでは、個の会員を識別して、サンプル購入した人には本購入を促したり、購入済みの顧客には属性と過去の定期購入履歴から定期商品メニューをレコメンドしたりします。

商品に関する使い方紹介ページに誘導した後に、もっと続けてもらうためのコンテンツを表示するといったストーリー性のあるレコメンドを組むこともできます。

このほか、顧客属性や商品属性を利用したレコメンド、複数デバイス(PC、 スマホ、タブレットなど)にまたがったレコメンド、レコメンドアルゴリズムのA/Bテストを行えるなど、さまざまな機能を持っています。

4つ目はマーケティングオートメーションです。マーケティングオートメーションのツール自体は数多くありますが、当社のシステムはさまざまなシナリオを視覚的かつ直感的に設定することができます。

メールの配信も他のメールシステムを利用することなく、内蔵システムで配信し、その後の分析なども可能となっています。

統合データから顧客の可視化・分析とレコメンドオートメーションを実現
「アクティブコア マーケティングクラウド」の概要図
データの一貫性、整合性を持って、PDCAサイクルを高速に回すことが可能に

そして、こうした4つの機能をすべて1つの管理画面上で行えるのが最大の特徴と言えます。

本来は分析やレコメンド、マーケティングオートメーションの管理は同一のシステムであるのが理想です。

しかし実際にはレコメンドのツールはA社、オートメーションはB社、分析はC社のように、バラバラでデータの一貫性、整合性がなく、業務が複雑になっています。ツール費用、運用コストがかかっているのが現状です。

「アクティブコア マーケティングクラウド」では、プライベートDMPから分析、レコメンド、マーケティングオートメ―ションまで1つのプラットフォームで提供していますので、行いたい施策をすぐに実行に移し、データの一貫性、整合性を持って、PDCAサイクルを高速に回すことができるのが、他社サービスとの大きな違いだと思っています。

たとえば、マーケティングオートメーションのシナリオ作り。かご落ちした商品をその日の内にお薦めし、購入しなかった人には3日後に再度かご落ち商品をお薦めし、それでも購入しない(メールを開封しない、メールのリンククリックがない)人には別の類似商品をお薦めするといった一連のストーリーを1つのシナリオにまとめて自動で実行すれば、手作業でわざわざ複数のシナリオを組まなくてもよくなり、施策をすぐに実行に移すことができます。

アクティブコアの山田賢治社長
分析から施策まで一気通貫で見られるコンサルタントが好評

さらに、最近ではコンサルティングサービスにも力を入れています。ユーザー会や活用セミナーを随時開催しており、ユーザー企業から機能改善の要望などをいろいろといただきます。

コンサルティングサービスはユーザーからの強い希望により始まったサービスです。なぜその施策がうまくいったのか、逆になぜうまくいかなかったのかなどを、一緒になって悩んでアドバイスを行っています。

他社のサービスでも、専用のコンサルタントを置いているサービスはたくさんありますが、分析から施策まで一気通貫で見られるコンサルタントはなかなかいないため、好評をいただいています。

導入企業を見てみますと、通販・EC企業の場合、月商レベルで1億円を超えるような企業が多いです。また、化粧品や健康食品などを取り扱っている企業の場合、顧客分析やLTVを高めるという意識が強いため、いいサービスを利用したいということで当社を選んでいただいています。

やはり、最も評価されているのが、すべてのシステムがつながっており、1つの管理画面で操作できるという点です。そして、保守、運用サポートの窓口も1つの会社(アクティブコア)で対応できることも評価されています。

ユーザー企業の要望に応じて新たな機能開発も

今後も機能強化を進めていく予定です。ユーザー企業からいただいた細かな要望に対応していき、それをすべてのユーザー企業で利用できるように、標準機能として追加していこうと考えています。

最近、顧客のセグメントデータを基にメッセージをポップアップするような機能ができないかという相談をユーザー企業から受けました。いわゆる、Web接客機能です。

もともとそうした機能はなかったのですが、すぐに実装することにしました。この機能は現在、すべてのユーザー企業が利用できるようにしています。

さらに、1歩先を見据えたAIや機械学習に関する機能について、自社で開発を進めていきたいと考えています。メール配信時間を自動最適化する機能には機械学習を利用しています。

今後は、さまざまな分析結果から、次回のシナリオはこのようなシナリオがいいといった提案をしたり、広告分析やレコメンドにAIや機械学習を取り入れていきたいと思います。ユーザー企業にとってより使いやすくなるための機能を実装したいと考えています。

また、コンサルティングサービスについても要望が大きいため、さらに人材の強化を図ることで、ユーザー企業の要望にお応えしていきたいと考えています。

通販・EC企業にとり、当社が提供しているサービスはツールであって目的ではありません。目的はあくまで、継続的な売り上げ、利益の拡大です。当社はシステムや人材を通じて、この目的達成を支援するための会社として、さらにサービス、人材を磨いていきたいと考えています。 (談)

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